棒手裏剣、手裏剣術、そして棒手裏剣競技大会について
武神館で手裏剣や棒手裏剣を武器として使う時は、主に暗器として手に隠し持ち、体術とともに使うことがメインです。しかし投擲武器としても、もちろん使います。
2016年頃から手塚 道場で自主練会が立ち上がりました。そこから様々な団体が合流し、2022年、長い武道史上でも初めてと言われる棒手裏剣の流派不問、大規模競技大会が行われました。その後も世界大会となって発展し続いています。https://boshuriken.com/
当道場からはその大会の創始者と、アドバイザーを輩出しました。道場長は総合大会(春大会)の理事も務めています。 第一回大会は日本中から予選のべ242名が参加した中で、女王戦(女性部門)で優勝者を出しました。武神館は棒手裏剣、手裏剣術だけの専門流派ではありませんが、手塚道場は棒手裏剣術、手裏剣術にも力を入れています。
普段は稽古前の1時間を自由稽古時間として門下生には無料で手裏剣台を解放しています。また貸剣もありますので、興味がありましたら、是非手裏剣術も稽古してみてください。