稽古日時について
手塚道場の稽古日は毎週木曜日と土曜日です。
・木曜日(19:00~21:00)
・土曜日(18:00~20:00)
門下生のほとんどが会社員のため、手塚道場では遅刻や早退の自由としています。毎週の参加が早い上達には望ましいのは確かですが、自分のペースで通える範囲で続けることも大事です。したがって、毎週の参加曜日を固定したり、稽古にいらっしゃるのを強制することは、当道場や手塚先生においては一切ありません。週2回通っている者もおりますし、隔週1回でゆっくり通っている者もおります。月一回の方、遠方の方は数カ月に一回の者もいます。様々ですので、それぞれの意思におまかせしています。
※各支部道場によって稽古日、考え方は異なります。曜日、時間や条件などはその道場に直接お問い合わせください。
月謝について
規則で料金の表示をすることができませんので、お問い合わせの際に折り返しさせていただきますが、高校生もお小遣いで通っていらっしゃいますので通いやすい料金だと思います。また、武神館の支部道場はどこも稽古に来たときだけの都度払いです。稽古を休んだときはもちろん稽古代は発生しません。(入会金についてはそれぞれの道場で違いがあるかもしれません。)
このことを伝えると、入門を検討されている方は驚き、次に「では、退会するときはどうするのですか?」と質問されるのですが、当道場について言えば、稽古にいらっしゃらなくなれば「あの人は、もう稽古を止めたのだろうか?」と推測するしかありません。手塚先生の方針で、もしその人が来なくなっても理由を尋ねるメールを送ることも電話をすることもありません。ただ、顔を見なくなると、先生は心配をし、自分の指導の反省をしています。そして、これもご縁だ、と言う感じです。
先生方にとっては毎回指導の内容と質が問われ、入門する者にとっては、ただ純粋にこの武道を続ける気持ちが問われ続けるこの支払い形式に、武神館の個性と、先生方の指導への真剣さがかいま見える気がします。
ただ、時々、転勤や配置転換していただけであったというケースがあります。突然「東京にまた戻ったんだけど、場所も時間も以前と変更はないですか?」と、ふらっと数年ぶりに問い合わせのメールを送ってくる仲間も複数いるので、正直言って、長く休んでいる人が道場をやめたかどうか、いつもハッキリわかりません。
転勤などの事情があっても別の場所で武神館の稽古を続けたいと言う場合は道場長同士のお伝えで移籍することも可能です。それ以外の道場間での出稽古は師匠の許可を得たうえで、道場長同士が連絡を取ってからとなります。スポーツクラブのように、あちこちの道場で稽古することはできません。あらかじめご了承ください。そのためにも見学を必ずしていただき、先生との相性を確認していただくことをお勧めしています。